2005年 2月23日から27日 by IAHD本部大日方 |
2/23日〜27日にかけて3泊5日でホノルルダイブTOURに行ってきました。本部ツア-も今回で3回目、皆様のご協力のもと無事成功に終わりました！
今年の参加者は北海道チ-ムからお馴染みIAHD北海道支部のBICオ-ナ-兼インストラクタ-の阪本 まゆみさん(パワフルできめ細かい気配りのある女性インストラクタ-です！）http://www.BIC-1.co.jp/ 車椅子ユ-ザ-の柴田 康代さん (今回でIAHDツア-3度目☆IAHDオ-プンウォ-タ-レベル2）、今回海洋ダイビング初となる58歳の近藤 冨美子さん (POOLでは最高3KMノンストップで泳ぐそうです！凄いですね-。）
同じく今回最高齢60歳！でのダイブチャレンジ中野 光子さん(以前吟遊詩人なさってたそうです！）、 |
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石垣島から マリンサ-ビスナポレオンの久保インストラクタ-(お連れの方も！）、関東から本部の大日方、IAHDの礎を作ってきた川口CD、 IAHDをずっと水中カメラを通じて追いかけてくれている大木 恵さん(IAHD HPの協力機関に大木さん掲載されています！）、
見学も兼ねてお手伝いしてくれた永坂CDです。
今回はマカイピアビ-チという東側のポイントで潜りました。
＜シ-ライフパ-クに近い所です＞ |
このポイントは今回快くダイビングの受入れの方して頂いた現地ダイビングショップSOUTH SEAS AQUATICS AKIコ-スディレクタ-からアドバイスを頂きました。
何よりピンポイントでハワイの海を満喫出来る、エントリ-までの距離が短い、日陰を取れる場所がある、簡易トイレが側にあり、ハンデある方用のトイレも車で3分走ればある(マカブビ-チ）という事での決定でした。
当日は天候にも恵まれ、餌付けも出来るポイントだった為3人共ハワイのトロピカルフィッシュ存分に満喫なさってました!!ハワイ固有魚のミレットシ-ドバタフライフィッシュ、ハワイアンホワイトスポッティドトビィ、ハワイアンドミノダムゼルフィッシュ他、カメやホワイトチップなども見る事が出来ました
☆皆さん大満足のダイビングでした。
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ハンデある方の中にはフィンが履ける方、履けない方それぞれいらっしゃいますが、履けない方でも足をサンゴや岩で傷つけないよう最新の注意を払います。
仰向けになってサポ-タ-がBCD(ETC)をつけていく方、水中である程度立てる方に関しては、BCDをご自分で背負ってもらって他の器材を装着していきます。
IAHDの基本ポリシ-はご自身が出来る範囲はご自分でして頂く、です。リハビリの部分も含まれてますしね。
無重力空間をじっくり味わう水中散歩を皆で楽しんでいく、そんなダイビングになりました。3日目には＜シ-ライフパ-ク＞でイルカやアシカショ-を満喫しました。
最終日夜には恒例の表彰式&打ち上げPARTYを行いました。途中目頭が熱くなる光景も多くありました。
皆の気持が一丸となった瞬間でしたね！ |
今回のホノルルツア-、現地ショップSOUTH SEAS AQUATICSさんには本当に色々お世話になりました。AKIさんにはダイビング以外にも行き、帰りクジラのジャンピング！を見せて頂いたり、パ-ティ終了後夜景がとっても綺麗なタンタラスの丘に連れていって頂いたりとまさにいたれり尽くせりでしたね。
本当に有難うございました！
今後共宜しくお願いします。
今回ホノルルツア-ご興味頂いたけれども、時間が合わなくてご参加出来なかった皆様、次回のツア-、また全国各地のIAHDの様々なイベント、コ-スにてお会いしましょう。 |
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今回も改めて感じたのですが、実際の現場ではスキルやテクニック以外にも勉強になる事が数多くあります。普段何げなく利用している施設などもハンデお持ちの方にとっては使いにくかったりします。
今回のホノルルツア-ではハワイという土地柄だと思いますが、車椅子を見かけた時自然に手を差し伸べてくれたりする光景が多く見られました。
日本でもこうした光景が一つでも増えていく事を祈ります。今回の参加者皆さんが感じた事だと思いますが、終始笑顔のツア-でした。
同じ時間を共有出来てとても大日方自身も嬉しく思っています。
大切な財産になりました。これからも一人でも多くの方がダイビングを楽しめる環境を作る為皆さんのご協力お願いします！！
日本においても全国で随時イベントが行われております。是非実際の現場を感じてみて下さい。
皆様のご参加心よりお待ちしております！
以上、今後共宜しくお願い致します。
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