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テレビ東京取材、(追跡アイ
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体験談 2002年度
〜IAHD海外体験DIVE TOURのご報告〜

IAHD JAPANでは、一人でも多くの障害をもつ方々にダイビングの素晴らしさを通して、
感動やリハビリの一環として少しでも、お役に立てればと考えております。

2002年11月21日から24日 by IAHD 大日方

11月21日から24日の3泊4日で IAHD初となるグアム体験DIVE TOURに行ってきました。
今回はIAHD 北海道支部(BIC for out door Sports)の女性インストラクタ-阪本さんとIAHDを2年以上ビデオカメラ を通じて追いかけてくれているIAHDメンバ-の大木さん、 →IAHDのHP上からご覧頂けるTV東京の追跡EYEの水中部分も 彼のものです。
IAHDの中でも紹介されていますのでチェックなさって下さい。
また脊椎損傷で車椅子海洋DIVE2回目の柴田さん(女性24歳)、 杖でサポ-トあれば自力歩行可能な佐藤さん(女性24歳)、 私本部スタッフの大日方と小人数で行ってきました。
現地ではIAHDコ-スディレクタ-木下さんを擁するCORAL DIVE GUAM店のサポ-トをえて 体験DIVEの方が開催されました。
グアムは当日スコ-ルがあったりと色々な事がありました。
砂浜のBEACHは器材をしょって80M以上歩く遠浅なので、岩がところどころあるPOINTの中から砂地を探し、ENTRYしました。
(アプラ湾のOUTHOUSE BEACHという所で潜りました。)
VISIは5MM位でしたので、お2人の体力の消耗を考えた上近場のポイントでソ-セ-ジを使い魚を集めるといったDIVEになりました。
(グアムではOKなんですよ!)
DIVE TIMEは15分弱。
お2人共フィンは使わないのですが、フィンの代わりに両手で推進力を取って 水中を泳ぎます。
落ち着いてレギュレ-タ-から呼吸していて周りを見渡せる程でしたよ!
クマノミやトロピカルフィッシュETCも周りに沢山集まってきて お2人共とても満喫なさってました。
とにかくDIVEをまた続けたい、世界中の海を潜ってみたいといった言葉に 今回のTOURが成功したのだと確信しました。
まだ、ハンデを持った方に対しての施設面等様々な問題があります。
一つ一つの課題を乗り越えていく事が必要だと改めて痛感した4日間でした。
という事で初のTOURは無事成功しました。
今後HPや雑誌を通じIAHDも頑張っていきます。
皆様も今後IAHDの活動に是非ご協力下さい!
まだまだ水中を体験してみたいと潜在的に思っておられる様々なハンデのある方、シニアの方はいらっしゃいます。
どうぞ水中世界に足を踏み入れてみて下さい。
今回のTOURかなりハ-ドスケジュ-ルでしたが、
柴田さん、佐藤さん共にとってもACTIVEでらっしゃいました!
自分自身にとって大変有意義なTOURでした。
日本においても全国で随時イベントが行われておりますので、実際の現場を感じてみて下さい。
皆様のご参加心よりお待ちしております!
以上、今後共宜しくお願い致します。

 

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