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体験談 2004年度
2004年2月16日〜18日 沖縄でのIAHDインストラクタ-コ-スにご参加、
白杉コ-スディレクタ-よりITC修了。

渡邊 美也子さん
JPN-IN-181

初めてIAHDに問い合わせてから、ずいぶん時間がたってからの受講でしたのでITCの3日間は瞬く間に終了してしまったという感じでした。

しかしながら、講習中は内容の濃さに驚き、はじめの1日目は「本当に3日間で終了できるの?」という疑問と不安でいっぱいでしたがITCが進むにつれ「学ぶ」という根本的な固定概念がまるっきり180度変わり「自分で学ぶことを学ぶ」という新しい世界が見えたような気がします。

そして、今までマニュアル通りに講習を受け講習をしてきたのですが、白杉さんの講習は予想していたのとはまったく違い、「講習の内容とはどのようにして考えられ、より良い講習を目指す大切さ」を私に指導をしていただいたのだと感じております。
受講中にも何度も言いましたが、「目からウロコ」の思いでいっぱいでした。
「相手の目」「初心に帰る事」など…様ざまな事を教えていただき、ダイビングの事だけではなく色々な精神的向上ができたと感じています。

私が今まで考えてきた「ハンディキャップダイビング」と白杉さんに教えていただいた「ハンディキャップダイビング」の考え方は
重なる部分はありましたが、講習を受けているうちにいかに私が安易に考えていたのかを思い知らされました。
私一人では出来ない事、周りの理解や支援。そして行政、自治体や各団体の協力がもっとも大切な事で、
やはりIAHDの存在を広め、ハンデを持った方自身に外に出る機会をIAHDを知ることによって人生の大きな出会いにしてほしいと心から思いました。

IAHDの講習の内容に関しては、「もっと親身に、もっと細かい思いやり」をもち、同情ではなくダイビングを通して行動範囲を広げる一つの手段を、私が架け橋となって道を開いていきたいと思いました。
まずは、私が行動を起こし基盤を作らねばならないというプレッシャーは少なからずありますが白杉さんやIAHDの本部の皆様、同期で受講した佐藤さんにご相談しながら、確実に進めていきたいと考えております。

実際に実行する第一歩としまして、仙台に帰りましたら先ず手話教室をアトランティスで開くことを決定いたしました!
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

 

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